滋賀県議会 2020-10-09 令和 2年 9月定例会議(第10号〜第16号)−10月09日-07号
これらのことから、現段階においては、コロナ禍により来年に開催が延期された核拡散防止条約──NPT──再検討会議で、賢人会議が取りまとめた議長レポートを議論に反映させ、合意形成の道を開いていくべきと考え、意見書第16号には反対といたします。(拍手) ○議長(細江正人) 次に、19番駒井千代議員の発言を許します。
これらのことから、現段階においては、コロナ禍により来年に開催が延期された核拡散防止条約──NPT──再検討会議で、賢人会議が取りまとめた議長レポートを議論に反映させ、合意形成の道を開いていくべきと考え、意見書第16号には反対といたします。(拍手) ○議長(細江正人) 次に、19番駒井千代議員の発言を許します。
核兵器禁止条約が成立した後、日本政府は、橋渡しの取組として、核保有国と非保有国のメンバー17人で構成する「核軍縮の実質的な進展のための賢人会議」を立ち上げて議論を重ね、昨年10月に議長レポートが発表されました。 それぞれの言い分の羅列が多いものの、核軍縮をめぐる立場の隔たりを橋渡しするための守るべき原則として、核兵器の不使用の規範が明記されています。
10: ◯質疑(田川委員) 賢人会議が広島でも開催され、先日、その議長レポートが提出されました。外務省にお伺いいたしますと、今後、いろいろな国際会議の場面、あるいは海外の要人等にもこのレポートを渡していきたいというお話を伺いました。この内容は非常に重要なものであろうと思います。来年はNPTの再検討会議が開催されますし、非常に重要な年になろうかと思います。